2007年02月28日
本物のニシマカジキじゃなかったのか?という話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Fort Pierce, Florida (Feb 26, 2007 12:59 EST) Underwater Times.com
何年もの間アングラーが white marlin (ニシマカジキ) だと考えてきた魚が実は違うものであるという記事が科学雑誌に発表されたそうです。
Nova Southeastern University の Guy Harvey Research
Institute とマイアミにある NOAA Fisheries Service Southeast
Fisheries Science Center の科学者チームが、乱獲の激しい white marlin ときわめてよく似た謎の多い billfish(カジキ類) の種の存在を確認したそうです。
roundscale spearfish(ラウンドスケール・スピアフィッシュ)として知られているカジキは大西洋北西部でよく見られ、そこは white marlin の分布と重なります。アメリカのアングラーの間では珍重がられているゲームフィッシュです。
この発見は white marlin の将来にとって重要です。というのもこの種が実質的に roundscale spearfish と見分けが付きにくいためアセスメントでは個体数が過大評価されているかもしれないのです。以前行われた white marlin を絶滅危惧種に指定するという議論は失敗に終わっています。
roundscale spearfish は体の中央のウロコの形を分析することによって他の品種と区別することが可能であるといい、また DNA を分析するとかなりはっきり違うことが分かるといいます。漁業者にしてもレクリエーションフィッシングにしてもこの微妙な違いを知っていないと実際は round-
scale spearfish であるにもかかわらず white marlin と誤認してしまう可能性があるとのこと。この発見によってそれまでの white marlin の個体数の評価は不確定なものになり、水揚げデータもより詳細に調査する必要が出てくるそうです。
またこの発見によって大西洋中で行われていたカジキ類の幼生調査にも誤認定の可能性の問題がおこってくると NOAA fishery biologist であり the University of Miamian の associate professor である
Joe Serafy, Ph.D., は語ります。
カジキ類の幼生調査は研究船の後ろに細かいメッシュネットを引いて marlin、spearfish (マカジキ、クロカジキの仲間)や sailfish (バショウカジキの仲間) などの幼生を集め、どこでいつ産卵し子育てをするのかといった重要な管理情報を得ています。
2002年 ICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会) によって行われた資源アセスメントによるとwhite marlin の個体数は乱獲により激減しており漁獲量制限が行われているようですが、この発見をふまえてさらに国際的な資源管理と保護が必要になったようです。
◆◇◆
カジキのトローリングといえば松方さんとか梅宮さんを思い出しますね。
カジキ釣りは外国の海じゃないとできないと思ってましたが、黒潮に乗って回遊している魚なので、沖縄から紀伊半島へと北上してくるのだそうです。沖縄沖や静岡県の下田沖などでカジキ釣り大会が開催され多くの釣り人が腕試しに来るようです。
憧れのカジキ釣り

ワーナー・ホーム・ビデオ 老人と海

ZIPPO フィッシュコレクション海水魚シリーズ カジキ
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何年もの間アングラーが white marlin (ニシマカジキ) だと考えてきた魚が実は違うものであるという記事が科学雑誌に発表されたそうです。
Nova Southeastern University の Guy Harvey Research
Institute とマイアミにある NOAA Fisheries Service Southeast
Fisheries Science Center の科学者チームが、乱獲の激しい white marlin ときわめてよく似た謎の多い billfish(カジキ類) の種の存在を確認したそうです。
roundscale spearfish(ラウンドスケール・スピアフィッシュ)として知られているカジキは大西洋北西部でよく見られ、そこは white marlin の分布と重なります。アメリカのアングラーの間では珍重がられているゲームフィッシュです。
この発見は white marlin の将来にとって重要です。というのもこの種が実質的に roundscale spearfish と見分けが付きにくいためアセスメントでは個体数が過大評価されているかもしれないのです。以前行われた white marlin を絶滅危惧種に指定するという議論は失敗に終わっています。
roundscale spearfish は体の中央のウロコの形を分析することによって他の品種と区別することが可能であるといい、また DNA を分析するとかなりはっきり違うことが分かるといいます。漁業者にしてもレクリエーションフィッシングにしてもこの微妙な違いを知っていないと実際は round-
scale spearfish であるにもかかわらず white marlin と誤認してしまう可能性があるとのこと。この発見によってそれまでの white marlin の個体数の評価は不確定なものになり、水揚げデータもより詳細に調査する必要が出てくるそうです。
またこの発見によって大西洋中で行われていたカジキ類の幼生調査にも誤認定の可能性の問題がおこってくると NOAA fishery biologist であり the University of Miamian の associate professor である
Joe Serafy, Ph.D., は語ります。
カジキ類の幼生調査は研究船の後ろに細かいメッシュネットを引いて marlin、spearfish (マカジキ、クロカジキの仲間)や sailfish (バショウカジキの仲間) などの幼生を集め、どこでいつ産卵し子育てをするのかといった重要な管理情報を得ています。
2002年 ICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会) によって行われた資源アセスメントによるとwhite marlin の個体数は乱獲により激減しており漁獲量制限が行われているようですが、この発見をふまえてさらに国際的な資源管理と保護が必要になったようです。
◆◇◆
カジキのトローリングといえば松方さんとか梅宮さんを思い出しますね。
カジキ釣りは外国の海じゃないとできないと思ってましたが、黒潮に乗って回遊している魚なので、沖縄から紀伊半島へと北上してくるのだそうです。沖縄沖や静岡県の下田沖などでカジキ釣り大会が開催され多くの釣り人が腕試しに来るようです。
憧れのカジキ釣り
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ZIPPO フィッシュコレクション海水魚シリーズ カジキ
Posted by うおみ at 16:06│Comments(0)
│お魚ニュース
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