2007年11月28日
意外なコイ人気のわけとは・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
26/11/2007 Telegraph
川魚のコイは釣り人には大人気ですが、しばしば泥臭いといわれグルメにはそっぽを向かれがちです。しかし英国のスーパーの魚コーナーではこのところよく売れているとのこと。というのも東ヨーロッパからの移民の増加が影響しているとか。
Waitrose(ウェイトローズ、英国の大手スーパーマーケット)によるとコイの販売は昨年に比べて50パーセントアップしているそうです。というのもハンガリーやポーランドではクリスマスイブにコイを食べるのが伝統になっていて彼らが祝祭日のご馳走用に買い求めているのです。
ロンドン北部でオペア生活を送る Joanna Pietrzykowska さんは「サーモンよりはおいしくないけど、毎年買うわね。これがないとクリスマスじゃないわ。」と語ります。彼女の家族はクリスマスイブの精進料理(12種類のコース)のメインとしてコイを食べるそうです。にこごりをかけた冷たい一品としてサーブされるとのこと。
同スーパーの魚販売人 Jeremy Langley さんはコイの消費は今後も伸びていくと予測しているそうです。コイは数が減っていく心配もないし、肉は脂肪分が少なくしっかりした噛みごたえがある上価格も安く、pollock(タラの類) や tilapia(ティラピア) のように料理の素材として主流になっていくのではないかと確信を持っているとのこと。
◆◇◆
東欧諸国ではコイはクリスマス料理の主役のようでパック詰めされたものや生きたままのものが水槽に入れられ売られているそうです。風呂に水を張って生きたコイを泳がせておく家庭もあるとか。ポーランドのクリスマスの様子が「ポーランド街道・ポーランドのクリスマス」に詳しく紹介されています。
ちなみにチェコではコイのフライ、ハンガリーではコイのスープがクリスマスの定番料理だとか。イギリスでも大ブレイクしたりしてね。
大物をゲットしよう!
シマノ(SHIMANO)爽 風 (そうふう)鯉21
オーナー針鯉セット 3.6m用
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26/11/2007 Telegraph
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Waitrose(ウェイトローズ、英国の大手スーパーマーケット)によるとコイの販売は昨年に比べて50パーセントアップしているそうです。というのもハンガリーやポーランドではクリスマスイブにコイを食べるのが伝統になっていて彼らが祝祭日のご馳走用に買い求めているのです。
ロンドン北部でオペア生活を送る Joanna Pietrzykowska さんは「サーモンよりはおいしくないけど、毎年買うわね。これがないとクリスマスじゃないわ。」と語ります。彼女の家族はクリスマスイブの精進料理(12種類のコース)のメインとしてコイを食べるそうです。にこごりをかけた冷たい一品としてサーブされるとのこと。
同スーパーの魚販売人 Jeremy Langley さんはコイの消費は今後も伸びていくと予測しているそうです。コイは数が減っていく心配もないし、肉は脂肪分が少なくしっかりした噛みごたえがある上価格も安く、pollock(タラの類) や tilapia(ティラピア) のように料理の素材として主流になっていくのではないかと確信を持っているとのこと。
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東欧諸国ではコイはクリスマス料理の主役のようでパック詰めされたものや生きたままのものが水槽に入れられ売られているそうです。風呂に水を張って生きたコイを泳がせておく家庭もあるとか。ポーランドのクリスマスの様子が「ポーランド街道・ポーランドのクリスマス」に詳しく紹介されています。
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Posted by うおみ at 11:58│Comments(0)
│お魚ニュース
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