2006年09月18日
インドネシア沖の海で新種の魚、珊瑚など発見した話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Oslo, Norway (Sep 17, 2006 19:23 EST)Underwatertimes.com News Service
科学者によると、インドネシア沖の海で2種類のエポウレットシャークを含む24種類の新種の魚、20種の新種の珊瑚、8種のエビを発見したとのこと。
鮫はスリムで斑点があっておよそ1.2メートルにもなり、身体の側面のマークが軍の制服の肩章に似ているところからエポウレットシャーク(モンツキテンジクザメ属)と呼ばれているそうです。
お魚のほうは、"flasher" wrasse fish(クジャクベラ属)の新種だそうで、オスは雌を何匹か従えハーレムを作り、求愛時のディスプレイでは突然明るい黄色やピンク色にflashするそうです。
科学者Erdmann氏によると、この地域はオーストラリアのグレートバリアリーフよりも魚種が豊富で、それ故に魚が観賞用のターゲットになり乱獲される危険や、漁場の拡大(ダイナマイトフィッシング
というようなことが行われたりするんですね。)、未開発の地域へ人が移住し、木を切ったり土を掘ったりすることによる珊瑚への影響がとても懸念されている、と言う内容でした。
こんなに科学の進んだ世の中でもまだ未発見の生物というのはいるものなんですね。
やっぱ海は広いな、大きいな・・・だね。
それにしても以前「ファインディング・ニモ」が大流行した後サンゴ礁からカクレクマノミが姿を消したというニュースを見たことがありますが、いつも人間の欲を優先させるばかりで、もっと自然を守るほうに力を入れられないのかなんてつい考えてしまいます。
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Oslo, Norway (Sep 17, 2006 19:23 EST)Underwatertimes.com News Service
科学者によると、インドネシア沖の海で2種類のエポウレットシャークを含む24種類の新種の魚、20種の新種の珊瑚、8種のエビを発見したとのこと。
鮫はスリムで斑点があっておよそ1.2メートルにもなり、身体の側面のマークが軍の制服の肩章に似ているところからエポウレットシャーク(モンツキテンジクザメ属)と呼ばれているそうです。
お魚のほうは、"flasher" wrasse fish(クジャクベラ属)の新種だそうで、オスは雌を何匹か従えハーレムを作り、求愛時のディスプレイでは突然明るい黄色やピンク色にflashするそうです。
科学者Erdmann氏によると、この地域はオーストラリアのグレートバリアリーフよりも魚種が豊富で、それ故に魚が観賞用のターゲットになり乱獲される危険や、漁場の拡大(ダイナマイトフィッシング
というようなことが行われたりするんですね。)、未開発の地域へ人が移住し、木を切ったり土を掘ったりすることによる珊瑚への影響がとても懸念されている、と言う内容でした。
こんなに科学の進んだ世の中でもまだ未発見の生物というのはいるものなんですね。
やっぱ海は広いな、大きいな・・・だね。
それにしても以前「ファインディング・ニモ」が大流行した後サンゴ礁からカクレクマノミが姿を消したというニュースを見たことがありますが、いつも人間の欲を優先させるばかりで、もっと自然を守るほうに力を入れられないのかなんてつい考えてしまいます。
Posted by うおみ at 14:59│Comments(0)
│お魚ニュース
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