大量死の謎とは・・・という話

うおみ

2011年01月12日 11:50

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Jan 11, 2011 SUN-TIMES

米国シカゴの湖畔ではすさまじい光景が展開しているそうです。

死んだりあるいは死にかけたりしている大量の gizzard shad(ギザード・シャッド、コノシロの類) が港内や周辺に漂着しそれを食べようとカナダガンやマガモが押し寄せているのです。

野生動物の専門家は魚の死因について頭を悩ませていますが、Lake
Michigan Program(ミシガン湖プログラム) の生物学者 Dan Makauskas 氏は12月早々にはった厚い氷が原因ではないかと考えています。ギザード・シャッドはニシンの仲間でほかの魚類よりも酸素レベルの低下に敏感な魚なのです。

若いシャッドは早めに訪れた寒波を生き延びるのに十分な準備ができていなかった可能性があると Makauskas 氏は推測しているのです。

また地元のナチュラリストによると、魚の大量死もさることながらガンやカモが死んだ魚を食べるという行動もあまりみることがないそうです。両者とも草食で魚を食べることはほとんどないのです。どちらにしても異常な事態が続いているという見解はかわらないようです。

◆◇◆
原因は分からないようですが動物の大量死が続いているようです。カリフォルニア、テキサス、テネシーなどの州では100羽以上の野鳥が死んでいるのが見つかったり、フロリダやニュージーランドでも魚の大量死が確認されているそうです。


こんなニュースを見つけました。和歌山県の串本漁港で定置網にかかったミンククジラが水揚げされたそうです。全長5.95メートル、推定重量約3トンの大物です。漁協によると年に1頭は網に入るそうですがここまで大きいのは初めてなのだとか。ミンククジラの商業捕鯨は禁止されていますが網にかかった場合手続きを経れば販売も可能とのこと。







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