悲しみにくれるイルカの話

うおみ

2012年07月19日 11:40

こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日はイルカの話です。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(イルカの写真が載っています。)
17 July 2012 | Mail Online

中国南部の Guangxi Zhuang(広西チワン族自治区)近海ではイルカウォッチングが盛んで多数のツアーが組まれています。あるウォッチングツアーのメンバーはとても悲しい光景を目にしたそうです。

それはめったに目にすることのないイルカの喪の儀式でした。荒波に阻まれながらも1頭のイルカが子供の死体を背中に乗せて独りぼっちの旅をしていたのです。

波が来るたびに子供は5回ほど母親の背から滑り落ちたといいます。しかし彼女はそのたびに死体を拾い上げ背中に乗せ孤独な旅を続けました。母親イルカは子供を岸から離れた深い海に連れて行く途中だと思われるのです。

子供のお腹には30センチはあろうかという深い傷が見えたそうです。ボートのプロペラによって傷つけられ可能性があり、おそらく観光客を乗せたツアーのボートだと考えられます。

イルカが死産した赤ちゃんや死んでしまった子供を運ぶ様子はこれまでも研究者により観察されています。

彼らは数日に渡って死んだ子供と共に過ごす場合があることも確認されています。動物界では喪の儀式はめったに行われませんが、クジラや象、チンパンジー、ゴリラなどの動物の間ではそうした儀式が観察されたことがあるそうです。

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*気になる表現覚え書き*

in one's infancy 子供の頃に、初期に

*気になるニュース
カンボジアの熱帯雨林で新種のヘビが発見されたそうです。「カンボジアン・ククリ」と命名されたヘビは鮮やかな紅色のウロコに白黒の輪状模様が特徴だとか。後牙がネパールの短刀「ククリ」に似ているため「ククリヘビ」と呼ばれる仲間の一種なのだそうです。

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