2007年03月16日
足のあるサメの話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Wednesday March 14, 2007 The Star Online (不思議なサメの写真がありますよ。)
マレーシアは Penang(ペナン島) Batu Maung(バトゥ・マウン)に住む Mary Looi さん48歳は奇妙な発見をしました。それは漁師から体長約1メートル重さ1.7キロのサメをもらい家族のために魚入りトムヤムスープを作ろうとしている時でした。
彼女はまさに包丁を入れようとしたときにサメの体の下のほうから水かきの付いた足が2本突き出ているのに気づいたのです。
彼女が夫 Gooi Man Kaw さん57歳に相談すると、彼は変わった特徴の魚を食べると病気や不幸をもたらすという中国の迷信を彼女に話します。彼女はそれを聞いたあとでは思い切って料理することができなくなったと言います。
その晩彼女はそのサメを漁師に返し、漁師は海に捨てたとのこと。
Universiti Sains Malaysia (USM)(マレーシア科学大学) Muka
Head marine research station の Zulfigar Yasin 教授によると足の生えた魚がマレーシアの海で見つかったことは今まで聞いたことがないとのこと。
教授によると足もしくは骨のようなヒレのある魚がインドネシアの North
Sulawesi(北スラウェシ) や南アフリカの海で発見されているそうで、もしかしたらその地域からマレーシアの海に入ってきたのではないかと語っているそうです。
◆◇◆
去年の冬に足の生えたイルカが発見されたというニュースもありましたが、今回はサメです。奇形というわけではなさそうだし、他の場所でも見つかっているということはきっとこういう種類がいるということなんでしょうね。実は何者かに進化している途中だったりして!?
「中国の迷信」に惹かれてどんなものがあるのかちょっと調べてみました。魚に関するものでは、大皿に盛られたお頭付の魚がでた場合、魚の頭を目上の人や客人に向けて敬意を表すそうです。そして半身を食べたら絶対に裏返してはいけないのだとか。そのまま動かさず背骨をはずして残りの半身を食べるのだそうです。「ひっくり返る」というのを嫌うらしいです。あと大晦日の晩ごはんには必ず魚を1匹準備して料理します。けれど一度に食べきってはいけないそうです。これは中国語の発音では「魚」は「余」と似ていて、魚が余るということは、翌年は金銭的に余る(余裕ができる)という大吉の意味につながるからとのこと。
あと「急須の注ぎ口は人に向けてはいけない」とか、「左まぶたがぴくぴくしたらお金が舞い込む印、右まぶたがぴくぴくしたら災難に会う印」などなど、なんでや?と思うもんがまだまだたくさんありそうです。パソコンの前に座りっぱなしで両目のまぶたがぴくぴくしている管理人はいったいどうなるんだろう、とふと思ってしまった次第です。
マレーシア名物
ナシゴレン・ミーゴレンセット6パックセット
シェフィン スパイスストロ (ペッパー)
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Wednesday March 14, 2007 The Star Online (不思議なサメの写真がありますよ。)
マレーシアは Penang(ペナン島) Batu Maung(バトゥ・マウン)に住む Mary Looi さん48歳は奇妙な発見をしました。それは漁師から体長約1メートル重さ1.7キロのサメをもらい家族のために魚入りトムヤムスープを作ろうとしている時でした。
彼女はまさに包丁を入れようとしたときにサメの体の下のほうから水かきの付いた足が2本突き出ているのに気づいたのです。
彼女が夫 Gooi Man Kaw さん57歳に相談すると、彼は変わった特徴の魚を食べると病気や不幸をもたらすという中国の迷信を彼女に話します。彼女はそれを聞いたあとでは思い切って料理することができなくなったと言います。
その晩彼女はそのサメを漁師に返し、漁師は海に捨てたとのこと。
Universiti Sains Malaysia (USM)(マレーシア科学大学) Muka
Head marine research station の Zulfigar Yasin 教授によると足の生えた魚がマレーシアの海で見つかったことは今まで聞いたことがないとのこと。
教授によると足もしくは骨のようなヒレのある魚がインドネシアの North
Sulawesi(北スラウェシ) や南アフリカの海で発見されているそうで、もしかしたらその地域からマレーシアの海に入ってきたのではないかと語っているそうです。
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去年の冬に足の生えたイルカが発見されたというニュースもありましたが、今回はサメです。奇形というわけではなさそうだし、他の場所でも見つかっているということはきっとこういう種類がいるということなんでしょうね。実は何者かに進化している途中だったりして!?
「中国の迷信」に惹かれてどんなものがあるのかちょっと調べてみました。魚に関するものでは、大皿に盛られたお頭付の魚がでた場合、魚の頭を目上の人や客人に向けて敬意を表すそうです。そして半身を食べたら絶対に裏返してはいけないのだとか。そのまま動かさず背骨をはずして残りの半身を食べるのだそうです。「ひっくり返る」というのを嫌うらしいです。あと大晦日の晩ごはんには必ず魚を1匹準備して料理します。けれど一度に食べきってはいけないそうです。これは中国語の発音では「魚」は「余」と似ていて、魚が余るということは、翌年は金銭的に余る(余裕ができる)という大吉の意味につながるからとのこと。
あと「急須の注ぎ口は人に向けてはいけない」とか、「左まぶたがぴくぴくしたらお金が舞い込む印、右まぶたがぴくぴくしたら災難に会う印」などなど、なんでや?と思うもんがまだまだたくさんありそうです。パソコンの前に座りっぱなしで両目のまぶたがぴくぴくしている管理人はいったいどうなるんだろう、とふと思ってしまった次第です。
マレーシア名物
ナシゴレン・ミーゴレンセット6パックセット
シェフィン スパイスストロ (ペッパー)
Posted by うおみ at 14:35│Comments(0)
│お魚ニュース
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