海の中へようこそ♪＝水中動画の釣りブログ＝

全国的に行楽日和に恵まれた昨日３月２５日。
ついに、オリンパスμ720SWが海へダイブ！

そぉーっとそぉーっと・・・ちゃぽんっ



待つ事１２秒・・・（セルフタイマーが切れる時間）
さて、撮れたかな？？

真っ暗！


へ？
まっくろ・・・何も写ってないぞ

ナゼ？？
真っ黒な水とか・・・んなわけないな。透明度バッチリ。
今。夜だっけ・・・真昼間だよなぁ・・・雲ひとつないいい天気。あ～ポカポカ、春だねぇ～

おっと、ポカポカしてる場合じゃないぞ。
もしかした、壊れたのかな？（と、陸上でパシャリ）

ちゃんと写ってるじゃん。

セルフタイマーの故障？（と、またパシャリ）

撮れてるじゃん！

う～む、うーむ。（悩む事、１０数分）
　・
　・
　・
あ、わかったっ！（いわゆる最近はやりの「アハ体験」ですな）

何も写ってないんじゃなくて、暗いんだ。

その証拠に、上の写真を画像処理。
自動コントラスト(by ADOBE Photoshop)

自動レベル調整(by adobe Photoshop)

ちゃんと、写ってました。
そういえば、一枚目もうっすらと写ってますね。（野外でのモニターでは全然見えませんでした）

どうやら、セルフタイマーって写真を写す時じゃなくて、シャッターを押した時の状態で写真を撮るようですね。

試しに、シャッターを押す時に手で覆って暗くしてみました。


ほほほ、写る写る



なるほどねぇ。
露出や色調はフィルターとか工夫したら上手に撮れそうだけど、最大の問題はピントだなぁ。

こまったセルフタイマーだねぇ。オリンパスだけかな？
（と思ってニコンcoolpix2100でも実験しましたが、やはり、シャッターを押した時にピントと露出条件は決まってしまいました）

皆さんも試してみます？
　セルフタイマーにして、
　晴れた外に向いてシャッターを押す。
　くるっと振り向き、少し暗めの部屋の中で待つ事しばし
　「パシャ！」
　はい、ピントの合った綺麗な写真が撮れましたか？それとも、まっくろけっけっけ～？？

さて、どうしましょうかね。
とりあえず、外付けセルフタイマーを作ってみる予定だけど・・・
お手軽に誰でも水中写真を楽しめると思ったのに、ちょっとハードルが高くなりそうだなぁ。

なんとか、簡単にできないかなぁ。


で、もう一つの使い方。
釣れた魚をイケスの中で撮影しましょ♪

カジカの仲間。ドアップ



マクロの最短が７ｃｍだから、少し大きめのイケスが必要です。
クローズアップレンズも付けたいところだな。顔のアップが撮れるそうだぞ！
　　　・Kenko　MCクローズアップレンズ40.5/43/43.5/46/48/49mm各種
　　　・とりあえず虫眼鏡でお試しかな：ニコン　ポケットタイプルーペT20D（2倍／3倍／5倍）


ということで、なかなか大変な実験でした。
海水浴の後は塩抜きしましょう。

時計と一緒に沐浴中・・・


お疲れさま

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