2010年11月30日
クラゲの洪水が去ったあとに残ったものは・・・?という話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
29/11/2010 The Southland Times
ニュージーランド南島の Stewart Island(スチュワート島) にあるサーモン養殖場では先週、大量のクラゲが押し寄せ大変な被害を被ったそうです。
養殖場のマネジャー Tommy Foggo 氏によるとクラゲが消え去ったのは水曜日で、そのあとには2,3千匹のサーモンの死体が残されていたとのこと。サーモンの死因が何かはよく分かりませんが、エラが何らかのダメージを受けたのではないかと彼は考えています。
この養殖場は1998年にも被害を被っており、200トン以上のサーモンが死んでしまったといいます。その時はクラゲがケージをふさぎ水流が止まってしまったためサーモンが窒息死したのです。
National Institute of Water and Atmospheric Research(国立水圏大気研究所) の科学者 Dennis Gordon 博士は直接見ていないためにクラゲの種類は断定できないが、おそらく moon jelly(ミズクラゲ) か lion's mane jellyfish(キタユウレイクラゲ) ではないかとしています。
クラゲの粘液によりサーモンのエラが詰まり、それが死因ではないかと博士は推察しているそうです。
◆◇◆
キタユウレイクラゲは傘の直径2.5メートル、触手の長さが数十メートルにもなるという世界最大のクラゲです。主に冷たい海に住み、ニュージーランド周辺海域ではこの時期よく見られるクラゲだそうです。
クラゲとは関係ありませんがこんなニュースを見つけました。神奈川県の箱根園水族館のアザラシのポーズがかわいいと評判を呼んでいるそうです。6歳のガキ大将「ビリー」君はとっくりと桶を持ち温泉アザラシ入浴中のポーズを決めてくれるそうです。これは2年前の冬気温が下がりアザラシの池から水蒸気が昇っているのを見た飼育員が「温泉の格好をさせるとかわいいのでは」と思いついたのが始まりとのこと。


くらげさん



クラゲ大図鑑 何を食べてる?どうやって刺す? ふしぎな生態にせまる!

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29/11/2010 The Southland Times
ニュージーランド南島の Stewart Island(スチュワート島) にあるサーモン養殖場では先週、大量のクラゲが押し寄せ大変な被害を被ったそうです。
養殖場のマネジャー Tommy Foggo 氏によるとクラゲが消え去ったのは水曜日で、そのあとには2,3千匹のサーモンの死体が残されていたとのこと。サーモンの死因が何かはよく分かりませんが、エラが何らかのダメージを受けたのではないかと彼は考えています。
この養殖場は1998年にも被害を被っており、200トン以上のサーモンが死んでしまったといいます。その時はクラゲがケージをふさぎ水流が止まってしまったためサーモンが窒息死したのです。
National Institute of Water and Atmospheric Research(国立水圏大気研究所) の科学者 Dennis Gordon 博士は直接見ていないためにクラゲの種類は断定できないが、おそらく moon jelly(ミズクラゲ) か lion's mane jellyfish(キタユウレイクラゲ) ではないかとしています。
クラゲの粘液によりサーモンのエラが詰まり、それが死因ではないかと博士は推察しているそうです。
◆◇◆
キタユウレイクラゲは傘の直径2.5メートル、触手の長さが数十メートルにもなるという世界最大のクラゲです。主に冷たい海に住み、ニュージーランド周辺海域ではこの時期よく見られるクラゲだそうです。
クラゲとは関係ありませんがこんなニュースを見つけました。神奈川県の箱根園水族館のアザラシのポーズがかわいいと評判を呼んでいるそうです。6歳のガキ大将「ビリー」君はとっくりと桶を持ち温泉アザラシ入浴中のポーズを決めてくれるそうです。これは2年前の冬気温が下がりアザラシの池から水蒸気が昇っているのを見た飼育員が「温泉の格好をさせるとかわいいのでは」と思いついたのが始まりとのこと。

くらげさん

クラゲ大図鑑 何を食べてる?どうやって刺す? ふしぎな生態にせまる!
Posted by うおみ at 11:55│Comments(0)
│お魚ニュース
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