2013年03月31日
なぜこの場所に?・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日は哀れなクジラの話です。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(クジラの動画があります。)
Mar 30, 2013 CBC News
カナダ・Vancouver Island(バンクーバー島)西部沿岸にあるサーモン養殖場で不思議なものが発見され関係者を悩ませているそうです。
水曜日、スタッフが場内で発見したのは humpback whale(ザトウクジラ)の死体でした。腐敗のためにふくれており、体表にはいくつかの引っかき傷が見られたといいます。
Fisheries and Oceans Canada(カナダ水産海洋省)の Larry
Paike 氏は、30年のキャリアの中でこのようなことが起きるのは初めてのことだと話ます。
そして同省では事実の解明に乗り出したといいます。まずは血液や組織のサンプルを採取・分析し、クジラの真の死因を探ります。可能性のあるシナリオは多数あるに違いないと彼は言います。
同省のみたところクジラの体に明らかな外傷はないとのこと。そしてその死には2つの可能性が考えられるそうです。
このクジラがエサを食べているうちに方向感覚を失い養殖場のエリア内に入り込み天敵防止ネットに絡まり溺れてしまったケース。またはどこか別の場所で自然死したクジラの死体が腐敗が進むにつれて養殖場に流されてきてしまったケースです。
クジラの死体は養殖場から運び出され解剖にまわされるとのことです。
このサーモン養殖場は過去に天敵防止ネットが多数のアシカやアザラシ、海鳥の死因につながったのではないかと環境保護活動家から批判を浴びていました。今回クジラの死体が発覚するまでは詳細なレポートはありませんでしたが、これを機会に問題視されるだろうと活動家は見ているそうです。
◆◇◆
*気になるニュース*
秋田県男鹿水族館GAO近くの海岸で28日、ゴマフアザラシの子どもが発見され同水族館に保護されたそうです。子どもはオスで体重約8キロ。長い間エサを食べていない様子で衰弱していたとのこと。飼育員が水や細かく砕いたエサを与えており体力が回復し次第海に帰す予定だそうです。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(クジラの動画があります。)
Mar 30, 2013 CBC News
カナダ・Vancouver Island(バンクーバー島)西部沿岸にあるサーモン養殖場で不思議なものが発見され関係者を悩ませているそうです。
水曜日、スタッフが場内で発見したのは humpback whale(ザトウクジラ)の死体でした。腐敗のためにふくれており、体表にはいくつかの引っかき傷が見られたといいます。
Fisheries and Oceans Canada(カナダ水産海洋省)の Larry
Paike 氏は、30年のキャリアの中でこのようなことが起きるのは初めてのことだと話ます。
そして同省では事実の解明に乗り出したといいます。まずは血液や組織のサンプルを採取・分析し、クジラの真の死因を探ります。可能性のあるシナリオは多数あるに違いないと彼は言います。
同省のみたところクジラの体に明らかな外傷はないとのこと。そしてその死には2つの可能性が考えられるそうです。
このクジラがエサを食べているうちに方向感覚を失い養殖場のエリア内に入り込み天敵防止ネットに絡まり溺れてしまったケース。またはどこか別の場所で自然死したクジラの死体が腐敗が進むにつれて養殖場に流されてきてしまったケースです。
クジラの死体は養殖場から運び出され解剖にまわされるとのことです。
このサーモン養殖場は過去に天敵防止ネットが多数のアシカやアザラシ、海鳥の死因につながったのではないかと環境保護活動家から批判を浴びていました。今回クジラの死体が発覚するまでは詳細なレポートはありませんでしたが、これを機会に問題視されるだろうと活動家は見ているそうです。
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*気になるニュース*
秋田県男鹿水族館GAO近くの海岸で28日、ゴマフアザラシの子どもが発見され同水族館に保護されたそうです。子どもはオスで体重約8キロ。長い間エサを食べていない様子で衰弱していたとのこと。飼育員が水や細かく砕いたエサを与えており体力が回復し次第海に帰す予定だそうです。
Posted by うおみ at 11:55│Comments(0)
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