2013年04月25日
大量死の謎を解け!・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日はイルカと魚の話です。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
April 23, 2013 Yahoo!7News
先月、南オーストラリア州のビーチに数十頭のイルカや何千匹もの魚、2羽のペンギンの死体が大量の海草とともに流れ着く事態が発生し当局により調査が進められていました。
その結果イルカと魚の死因には海で大発生した藻が関連していることが分かったそうです。
CSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構)の衛星画像では3月に大規模な藻の発生が確認されています。魚に関してはエラが炎症を起こし窒息死したことが考えられるのです。さらにサンプルを詳細に調査したところ伝染性の病気である可能性はないことが確認されました。
イルカについては26頭の解剖調査が進んでいますが、その結果イルカの死因は fungal pneumonia(真菌性肺炎)であることが分かったそうです。
死んだイルカは若い個体が多いことから、彼らは大人のイルカよりも感染しやすいことが分かる、と研究者は発表しています。
海の最悪の状態はとりあえず通過したと調査に携わった人はみているとのこと。
◆◇◆
*気になるニュース*
京都府宮津市の北近畿タンゴ鉄道栗田駅の待合室に「魚魚駅舎(ととすてーしょん)」という名の小さな水族館があるそうです。エサやりや掃除を行うのは海洋高・栽培環境コースの3年生20人。オープンは昨年11月でしたが、その後水槽が寄付され海水魚も加わり以前の19種類から30種類に増え充実してきたとのこと。幅1.5メートル、奥行き0.5メートルの大型水槽もあり利用客も魚に見入っていくそうです。
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April 23, 2013 Yahoo!7News
先月、南オーストラリア州のビーチに数十頭のイルカや何千匹もの魚、2羽のペンギンの死体が大量の海草とともに流れ着く事態が発生し当局により調査が進められていました。
その結果イルカと魚の死因には海で大発生した藻が関連していることが分かったそうです。
CSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構)の衛星画像では3月に大規模な藻の発生が確認されています。魚に関してはエラが炎症を起こし窒息死したことが考えられるのです。さらにサンプルを詳細に調査したところ伝染性の病気である可能性はないことが確認されました。
イルカについては26頭の解剖調査が進んでいますが、その結果イルカの死因は fungal pneumonia(真菌性肺炎)であることが分かったそうです。
死んだイルカは若い個体が多いことから、彼らは大人のイルカよりも感染しやすいことが分かる、と研究者は発表しています。
海の最悪の状態はとりあえず通過したと調査に携わった人はみているとのこと。
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*気になるニュース*
京都府宮津市の北近畿タンゴ鉄道栗田駅の待合室に「魚魚駅舎(ととすてーしょん)」という名の小さな水族館があるそうです。エサやりや掃除を行うのは海洋高・栽培環境コースの3年生20人。オープンは昨年11月でしたが、その後水槽が寄付され海水魚も加わり以前の19種類から30種類に増え充実してきたとのこと。幅1.5メートル、奥行き0.5メートルの大型水槽もあり利用客も魚に見入っていくそうです。
Posted by うおみ at 11:35│Comments(0)
│お魚ニュース
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