海の中へようこそ♪＝水中動画の釣りブログ＝

こんなニュース見つけちゃいました。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら（カニの化石の写真が載ってます。）
Oct. 22, 2007 msnbc

Jurassic Period（ジュラ紀） のスポンジ・リーフに生息し、ichthyo-
saurs（イクチオサウルス） や古代の爬虫類のエサとなっていた新種のカニの化石が発見されたそうです。

この化石が発見されたのは東部ルーマニアにある直径約３０メートルの
cylindrical reef structures でした。そしてこのカニは恐竜が地球上を闊歩していた１億５千万年前に生きていた true crabs（真正カニ類） の最も古い種であることが分かったのです。

このカニは平たい体つきで体長は６ミリほどしかなく、リーフの割れ目を出たり入ったりしていたと考えられます。この仲間は足がないカニの種類で、実際どのように移動していたのかははっきりしていないとのこと。

彼らは恐竜がいるような場所よりはるかに深い水中に住んでいましたが、
ichthyosaurs や plesiosaur（プレシオサウルス） は確かにカニを食べていた形跡がある、とオハイオ州の Kent State University（ケント州立大学） 地質学者であり研究主任である Carrie Schweitzer 女史は語っています。

Schweitzer 女史はこの地域をはじめ他の場所でもジュラ紀のカニの化石を発見しています。彼女によると甲殻類というのは科学者が考えている以上に多様で豊富であるとのこと。

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リーフにすむカニの化石がルーマニアから発見された、と書きながらルーマニアってどこだっけ？海あったっけ？とクエスチョンマークが頭の中を飛びかってしまいました。
ルーマニアはバルカン半島の北部に位置し、黒海に面しているんですね。（海はあるんです。）ドラキュラとかコマネチとか有名だったりします。
ジュラ紀にはこのあたりは深い海だったそうでスポンジ・リーフの化石（？）のようなものが地上に現れている Cheia Valley という場所があるそうです。ヨーロッパで最古の現生人類化石といわれる化石が発見された所でもあるそうですよ。

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ルーマニア生まれ



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