2007年10月29日
ニモの世界は意外とリアルだった・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
October 29, 2007 smh.com.au
神経質な性格や社交的な性格の海の生き物が登場する「ファインディング・ニモ」は、私達が考えるよりもはるかに実生活に近いことが分かったそうです。
オーストラリアは University of Technology(シドニー工科大学) の生物学者 Peter Biro 氏は魚にも個性があると言います。それぞれの魚の性格はフィッシャーマンや他のフィッシュイーターのえじきになるかどうかに強く関係してくるそうです。というのも大胆で自信のある魚たちは危険を冒してエサをとりに行き、一方シャイな魚たちは網や針から逃げる傾向があるというのです。
彼はカナダの小さな湖で rainbow trout(レインボウ・トラウト) を使って研究しました。彼は小規模の刺し網漁を行い魚の様子を観察したところ、群れの中で非常にシャイな魚と大胆な魚を明確に区別できたといいます。また積極的な個体は群れの中でも速く成長する傾向が見られたそうです。
しかしこうした向こう見ずな魚たちはロックンロールで歌われる "living
fast and dying young " (生き急いで若くして死ぬ) を地で行ってしまうそうです。えさが豊富な環境は恩恵は大きいですが、その分自分を敵の前にさらす危険性も大きいわけです。
彼の研究成果は漁業にも関係があるそうです。というのも大胆で積極的な魚が捕獲される率が高ければ、魚の成長はゆっくりになり、慎重な性格の魚が増えるよう進化がシフトしていく可能性があるとのこと。
◆◇◆
魚の個性については去年こんなニュースがありました。こうしてみると魚はだんだん臆病に、より慎重になっていくような気がしますね。ということは釣りにくくなるということでしょうかね。

日付・地名が入れられるニジマスステッカー

オシャレは足もとから!レインボートラウト スリッパ
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神経質な性格や社交的な性格の海の生き物が登場する「ファインディング・ニモ」は、私達が考えるよりもはるかに実生活に近いことが分かったそうです。
オーストラリアは University of Technology(シドニー工科大学) の生物学者 Peter Biro 氏は魚にも個性があると言います。それぞれの魚の性格はフィッシャーマンや他のフィッシュイーターのえじきになるかどうかに強く関係してくるそうです。というのも大胆で自信のある魚たちは危険を冒してエサをとりに行き、一方シャイな魚たちは網や針から逃げる傾向があるというのです。
彼はカナダの小さな湖で rainbow trout(レインボウ・トラウト) を使って研究しました。彼は小規模の刺し網漁を行い魚の様子を観察したところ、群れの中で非常にシャイな魚と大胆な魚を明確に区別できたといいます。また積極的な個体は群れの中でも速く成長する傾向が見られたそうです。
しかしこうした向こう見ずな魚たちはロックンロールで歌われる "living
fast and dying young " (生き急いで若くして死ぬ) を地で行ってしまうそうです。えさが豊富な環境は恩恵は大きいですが、その分自分を敵の前にさらす危険性も大きいわけです。
彼の研究成果は漁業にも関係があるそうです。というのも大胆で積極的な魚が捕獲される率が高ければ、魚の成長はゆっくりになり、慎重な性格の魚が増えるよう進化がシフトしていく可能性があるとのこと。
◆◇◆
魚の個性については去年こんなニュースがありました。こうしてみると魚はだんだん臆病に、より慎重になっていくような気がしますね。ということは釣りにくくなるということでしょうかね。

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Posted by うおみ at 12:12│Comments(0)
│お魚ニュース
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