2008年12月13日
リリースした魚は大きかった・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日は志が大きかったあるレディーの話です。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(巨大魚の写真が載っています。)
Dec 11, 2008 The News & Obserber
ノースカロライナ州 Raleigh(ラーリー市) に住む Gwen Frazier さん49歳は、11月23日ノースカロライナの Topsail Island(トップセイル島) で友人とサーフフィッシングを楽しんでいるときに巨大な魚を釣り上げます。そのあとに起こったできことはアングラーたちをびっくりさせるものでした。
彼女と友人は彼女のロッドが大きくしなっているのを見つけこの時期よくつれる skate(エイ) ではないかと考えます。多くのアングラーはかかったのがエイの類と考えるとラインを切ってしまいますが Frazier さんは何がかかったのかを確かめたいと思いそこから魚とのゲームが始まりました。
ロッドが重くなる中一瞬彼女は魚影を確認し、友人に「魚を見たわ!」と呼びかけます。友人は電話とカメラをかまえます。45分のバトルのあと彼女は巨大な black drum(ブラックドラム、スズキ目) を浜に引き上げます。その魚は集まってきた人々がかつて見たこともないほど大きなドラムでした。「私の身長は5フィート4インチ(約1.6メートル)だけどこの魚はほとんど私の身長と同じ大きさでした。」と彼女は語っています。
「もしそれが事実ならその魚は州の記録、おそらくは世界の記録を塗り替えるものだったでしょう。」と N.C. Division of Marine Fisheries(ノースカロライナ海洋漁業局) の水産生物学者 Randy Gregory 氏は語ります。しかし真実を確かめるすべはもはやありません。
彼女は魚の写真を撮ったあと魚を海に戻してやるのです。自分も海に入り20分かけて魚をなでさすりして回復させ、深い海に戻っていく手助けをしたのです。
振り返って Frazier さんは girth(胴回り) も測って、もっといいビデオを撮っておけばよかったと言っていますが記録をとれたかどうかは関係なく結果に満足しているそうです。「とてもアドレナリンの出る出来事でした。後になって考えてみるともうちょっと違うやり方があったかなと思うけど、これで OK。あの魚はまだ生きてるんですもの。とてもクールな魚だったわ。」
Gregory 氏はこのレディーがドラムをリリースした行為は賞賛に値するとコメントしています。「このような本当に大きな魚はとても少なくなっているのです。貴重な資源です。その魚はおそらく60~75歳位になっているのではないでしょうか。」
◆◇◆
現在のノースカロライナ州の記録は1998年 Sanford(サンフォード) で釣り上げられた体重45キロ、体長1.4メートルのドラムとのこと。もし本当に1.6メートルの大きさだったら大記録ですね。
ビッグドラムとは関係ありませんが面白そうなニュースを見つけました。埼玉県のこども動物自然公園では、搾乳体験と同時に年賀状用に牛と一緒に写真撮影ができるという年末企画が行われているそうです。来年は丑年ということで、週末には順番待ちの列ができるほどの盛況とのこと。
年賀状準備に悩んでいる方訪れてみては如何でしょう。


ポアンカレ予想 世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者



川が死で満ちるとき 環境汚染が生んだ猛毒プランクトン

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彼女と友人は彼女のロッドが大きくしなっているのを見つけこの時期よくつれる skate(エイ) ではないかと考えます。多くのアングラーはかかったのがエイの類と考えるとラインを切ってしまいますが Frazier さんは何がかかったのかを確かめたいと思いそこから魚とのゲームが始まりました。
ロッドが重くなる中一瞬彼女は魚影を確認し、友人に「魚を見たわ!」と呼びかけます。友人は電話とカメラをかまえます。45分のバトルのあと彼女は巨大な black drum(ブラックドラム、スズキ目) を浜に引き上げます。その魚は集まってきた人々がかつて見たこともないほど大きなドラムでした。「私の身長は5フィート4インチ(約1.6メートル)だけどこの魚はほとんど私の身長と同じ大きさでした。」と彼女は語っています。
「もしそれが事実ならその魚は州の記録、おそらくは世界の記録を塗り替えるものだったでしょう。」と N.C. Division of Marine Fisheries(ノースカロライナ海洋漁業局) の水産生物学者 Randy Gregory 氏は語ります。しかし真実を確かめるすべはもはやありません。
彼女は魚の写真を撮ったあと魚を海に戻してやるのです。自分も海に入り20分かけて魚をなでさすりして回復させ、深い海に戻っていく手助けをしたのです。
振り返って Frazier さんは girth(胴回り) も測って、もっといいビデオを撮っておけばよかったと言っていますが記録をとれたかどうかは関係なく結果に満足しているそうです。「とてもアドレナリンの出る出来事でした。後になって考えてみるともうちょっと違うやり方があったかなと思うけど、これで OK。あの魚はまだ生きてるんですもの。とてもクールな魚だったわ。」
Gregory 氏はこのレディーがドラムをリリースした行為は賞賛に値するとコメントしています。「このような本当に大きな魚はとても少なくなっているのです。貴重な資源です。その魚はおそらく60~75歳位になっているのではないでしょうか。」
◆◇◆
現在のノースカロライナ州の記録は1998年 Sanford(サンフォード) で釣り上げられた体重45キロ、体長1.4メートルのドラムとのこと。もし本当に1.6メートルの大きさだったら大記録ですね。
ビッグドラムとは関係ありませんが面白そうなニュースを見つけました。埼玉県のこども動物自然公園では、搾乳体験と同時に年賀状用に牛と一緒に写真撮影ができるという年末企画が行われているそうです。来年は丑年ということで、週末には順番待ちの列ができるほどの盛況とのこと。
年賀状準備に悩んでいる方訪れてみては如何でしょう。
ポアンカレ予想 世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者

川が死で満ちるとき 環境汚染が生んだ猛毒プランクトン
Posted by うおみ at 13:55│Comments(0)
│お魚ニュース
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