2007年05月17日
南極のウエッデル海で発見された新種たちの話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(新種のイソギンチャクの写真がありますよ。)
May 16, 2007 PHYSORG.com
南極大陸をとりまく暗く深い海で700種以上もの新種の生物が発見されたそうです。発見されたのはcarnivorous sponges(肉食性海綿)、free-swimming worm(自由遊泳性ワーム)、scrustaceans(甲殻類)、
molluscs(貝類)等で海洋生物の進化に新たな洞察を与える新発見とのこと。
University Hamburg Zoological Institute and Zoological
Museum(ハンブルグ大学動物学研究所・動物学博物館)の Angelika Brandt 教授によると、南極海は世界の海洋生物のゆりかごである可能性があり、これまでの南極海の深海は生物多様性が低いという概念に挑戦できる調査結果であると語ります。
Antarctic benthic deep-sea biodiversity(ANDEEP)プロジェクトの一環として2002年から2005年までの間にドイツの調査船 Polar-
stern によって3回の調査が行われています。14の研究機関からなる国際チームが海底の状況、コンチネンタルライズ(傾斜のゆるい斜面)、水深の変化などを調査し、生物を採取したそうです。
◆◇◆
新聞にも載っていたのでご存知の方も多いでしょうね。ただ南極の氷が温暖化のため崩落し、そこから新種が見つかっているという事実もあるようでなんだか皮肉な話しだなと思います。
ところでPHYSORGにある写真はイソギンチャクの新種で、大きさはヒトの臼歯よりちょっとだけ大きいそうです。ぱっと見たところほんと歯みたいです。
南極大陸といえば・・・

【予約商品】 (Z23) 1/350 南極観測船 宗谷”第三次南極観測隊” プラモデル ハセガワ

【戸田屋】手ぬぐい 「ペンギン」
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(新種のイソギンチャクの写真がありますよ。)
May 16, 2007 PHYSORG.com
南極大陸をとりまく暗く深い海で700種以上もの新種の生物が発見されたそうです。発見されたのはcarnivorous sponges(肉食性海綿)、free-swimming worm(自由遊泳性ワーム)、scrustaceans(甲殻類)、
molluscs(貝類)等で海洋生物の進化に新たな洞察を与える新発見とのこと。
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Museum(ハンブルグ大学動物学研究所・動物学博物館)の Angelika Brandt 教授によると、南極海は世界の海洋生物のゆりかごである可能性があり、これまでの南極海の深海は生物多様性が低いという概念に挑戦できる調査結果であると語ります。
Antarctic benthic deep-sea biodiversity(ANDEEP)プロジェクトの一環として2002年から2005年までの間にドイツの調査船 Polar-
stern によって3回の調査が行われています。14の研究機関からなる国際チームが海底の状況、コンチネンタルライズ(傾斜のゆるい斜面)、水深の変化などを調査し、生物を採取したそうです。
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新聞にも載っていたのでご存知の方も多いでしょうね。ただ南極の氷が温暖化のため崩落し、そこから新種が見つかっているという事実もあるようでなんだか皮肉な話しだなと思います。
ところでPHYSORGにある写真はイソギンチャクの新種で、大きさはヒトの臼歯よりちょっとだけ大きいそうです。ぱっと見たところほんと歯みたいです。
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Posted by うおみ at 14:33│Comments(0)
│お魚ニュース
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