2008年07月03日
バスの数釣りに情熱をかける男の話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日はバスフィッシングに情熱を燃やす釣り師の話です。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
KANSAS CITY, Mo. Jul. 02, 2008 MiamiHerald.com
アメリカはカンザス州に住む Ned Kehde 氏68歳は、バス釣りに行く時は常に101匹釣る事を目標においているそうです。
「バス・フィッシングに対する私のアプローチは、トーナメントに参加する釣り師やレクリエーションで釣りをする人々とは違います。彼らは6回か7回のバイトで5匹ほどの大物が釣れればそれで満足なのでしょうが、私は6、7匹では満足できません。30匹でもあまり嬉しくはありません。50匹釣れればまあまあかな、というところです。」
「釣りにでた時にはたくさんバイトして少しでも多くの魚をヒットしたいのです。大きさは関係ありません。」と彼は語ります。
彼は週の大半を釣りにでて過ごします。よく行くのはカンザス州北東部の小さな湖で、バスがたくさんいる割にはあまり人に知られていないような場所です。彼はノンストップなアクションを目指しているのです。Kehde 氏は釣り場を自分の住む町から半径75マイル以内と決めているそうですが、それでも47000エーカー以上のパブリックな池があるといいます。
彼はある週末に味わった友人との体験が忘れられないようです。彼らはある小さな湖で彼の望みどおりの素早いアクションで結局232匹のバスをキャッチ&リリースしたのです。彼はマッシュルームジグにセットした Strike King finesse worm(ストライクキング・フィネッス・ワーム)の仕掛けで3キロのバスを釣ったとのこと。
彼は今年は101匹のバスをゲットしておらず、一番多かったのは83匹だったといいます。過去には1年で6回101匹釣りを達成したことがあり、これからも不可能ではないと力説します。
Kehde 氏はバスの101匹釣りという目標を掲げるだけでなく釣りをする時間にもこだわります。彼は釣りに出かけるのは日中、10時から2時までと決めています。この時間帯は普通釣りに適した時間とは考えられていません。そして彼はバスが多いプライベートポンドやピットではなくパブリックな池に通うのです。
Kehde 氏はフリーランスのライターで、彼の書いたものは釣り雑誌によく掲載されています。彼がここに到るまでには様々な段階があり、かつては巨大バス狙いで大きなベイトを使っていた時期があったそうです。しかし故 Chuck Wood 氏との出会いで大きなルアーを使うことをやめフィネッス・ワームなどを使うようになったとのこと。
Wood 氏が亡くなった後も Kehde 氏と友人達は彼の意思を受け継ぎ、"101 Bass Club" という非公式なクラブを作って日々の情報交換に努めているそうです。
彼は釣りに適した今の環境に満足しているようです。「バスがたくさんいる湖に行くのにガソリンを使わなくていいからね。」と彼は語ります。
◆◇◆
Chuck Wood はカンザスシティ地域では有名なルアーメーカーで、その製品は1950年代から1970年代までよく使われていたそうです。Beetle Spin(ビートルスピン) というルアーが有名だったとのこと。
アメリカでのバス釣りの歴史の深さのようなものを感じるところです。
バスとは関係ありませんがすごい「葉っぱ」のニュースを見つけました。なんでも空気が読める「葉っぱ」のおもちゃが開発され販売されるそうです。その名も「ペコッぱ」は外観は鉢植えの木の葉ですが、会話の切れ目を認識しタイミングをよんでうなずいてくれるそうです。その動きも会話の勢いによって変わるのだとか。このメカニズムには岡山県立大教授が提唱する「うなずき理論」を実用化した「iRT」を元に、インタロポット社とセガトイズが共同開発した「KYプログラム」が採用されているそうです。色は白、茶、水色の3色あり、2310円。9月30日発売予定とのこと。


トラウト・バム



バスがいたから僕がいる ある普通の青年が、バスフィッシング世界一をめざしてアメリカを転戦中の話

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KANSAS CITY, Mo. Jul. 02, 2008 MiamiHerald.com
アメリカはカンザス州に住む Ned Kehde 氏68歳は、バス釣りに行く時は常に101匹釣る事を目標においているそうです。
「バス・フィッシングに対する私のアプローチは、トーナメントに参加する釣り師やレクリエーションで釣りをする人々とは違います。彼らは6回か7回のバイトで5匹ほどの大物が釣れればそれで満足なのでしょうが、私は6、7匹では満足できません。30匹でもあまり嬉しくはありません。50匹釣れればまあまあかな、というところです。」
「釣りにでた時にはたくさんバイトして少しでも多くの魚をヒットしたいのです。大きさは関係ありません。」と彼は語ります。
彼は週の大半を釣りにでて過ごします。よく行くのはカンザス州北東部の小さな湖で、バスがたくさんいる割にはあまり人に知られていないような場所です。彼はノンストップなアクションを目指しているのです。Kehde 氏は釣り場を自分の住む町から半径75マイル以内と決めているそうですが、それでも47000エーカー以上のパブリックな池があるといいます。
彼はある週末に味わった友人との体験が忘れられないようです。彼らはある小さな湖で彼の望みどおりの素早いアクションで結局232匹のバスをキャッチ&リリースしたのです。彼はマッシュルームジグにセットした Strike King finesse worm(ストライクキング・フィネッス・ワーム)の仕掛けで3キロのバスを釣ったとのこと。
彼は今年は101匹のバスをゲットしておらず、一番多かったのは83匹だったといいます。過去には1年で6回101匹釣りを達成したことがあり、これからも不可能ではないと力説します。
Kehde 氏はバスの101匹釣りという目標を掲げるだけでなく釣りをする時間にもこだわります。彼は釣りに出かけるのは日中、10時から2時までと決めています。この時間帯は普通釣りに適した時間とは考えられていません。そして彼はバスが多いプライベートポンドやピットではなくパブリックな池に通うのです。
Kehde 氏はフリーランスのライターで、彼の書いたものは釣り雑誌によく掲載されています。彼がここに到るまでには様々な段階があり、かつては巨大バス狙いで大きなベイトを使っていた時期があったそうです。しかし故 Chuck Wood 氏との出会いで大きなルアーを使うことをやめフィネッス・ワームなどを使うようになったとのこと。
Wood 氏が亡くなった後も Kehde 氏と友人達は彼の意思を受け継ぎ、"101 Bass Club" という非公式なクラブを作って日々の情報交換に努めているそうです。
彼は釣りに適した今の環境に満足しているようです。「バスがたくさんいる湖に行くのにガソリンを使わなくていいからね。」と彼は語ります。
◆◇◆
Chuck Wood はカンザスシティ地域では有名なルアーメーカーで、その製品は1950年代から1970年代までよく使われていたそうです。Beetle Spin(ビートルスピン) というルアーが有名だったとのこと。
アメリカでのバス釣りの歴史の深さのようなものを感じるところです。
バスとは関係ありませんがすごい「葉っぱ」のニュースを見つけました。なんでも空気が読める「葉っぱ」のおもちゃが開発され販売されるそうです。その名も「ペコッぱ」は外観は鉢植えの木の葉ですが、会話の切れ目を認識しタイミングをよんでうなずいてくれるそうです。その動きも会話の勢いによって変わるのだとか。このメカニズムには岡山県立大教授が提唱する「うなずき理論」を実用化した「iRT」を元に、インタロポット社とセガトイズが共同開発した「KYプログラム」が採用されているそうです。色は白、茶、水色の3色あり、2310円。9月30日発売予定とのこと。
トラウト・バム

バスがいたから僕がいる ある普通の青年が、バスフィッシング世界一をめざしてアメリカを転戦中の話
Posted by うおみ at 17:14│Comments(0)
│お魚ニュース
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