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2008年09月30日

甲殻類にとって受難の時代が来る?・・・という話

こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日はちょっと怖い話です。

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
29 September 2008 NewScientist

今は魚とって大変な時代ですがカニにとってはもっと大変な時がくるかもしれません。世界中に広がる海の「デッド・ゾーン」では酸素濃度が低くなった場合甲殻類が真っ先に酸素不足に陥る可能性があるということが分かったそうです。また今回の研究では私達が今考えているよりもはるかに多くの地域の酸素濃度が低くなっていることも分かったといいます。

海のデッド・ゾーンというのは水中に溶け込んでいる酸素濃度があまりに低く生物が生きていけない状態にある海域のことです。それは水の富栄養化によって増殖した植物プランクトンが死んで底にたまっていき、バクテリアがそれを分解する際に大量の酸素を消費してしまうことが原因です。

1リットルの海水に溶け込んだ酸素が2ミリグラムより少ない場合海洋生物学者はその地域を「デッド」とみなしています。基準が設けられたのは1983年メキシコ湾の調査の時でした。この湾の海底から魚類や甲殻類がいなくなり酸素濃度を調査したところ2mg/l以下であることが判明したのです。

今回スペインの Mediterranean Institute for Advanced Studies(地中海高等研究所) の Raquel Vaquer-Sunyer と Carlos Du-
arte 両氏はこの基準の有効性を再調査しました。

彼らは魚や甲殻類、貝、ワームなど底棲生物を酸素濃度の異なった水槽に入れ危険なレベルを見極める実験を行いました。その結果最小限必要な酸素濃度は種によって違うことが分かりました。例えば American
oyster (アメリカガキ) の場合ほとんど酸素がない状態でもしばらく生存が可能ですが、rock crab (Cancer irroratus) の幼生は8.6mg/lより少なくなったときには死んでしまうことが分かったそうです。

結果的に底棲の生物層を90パーセント保護するためには酸素濃度は4.6mg/lかそれ以上が必要だと Vaquer-Sunyer 氏は語ります。この数値はこれまで定められていた2mg/lよりははるかに多いものです。

Virginia Institute of Marine Science(バージニア海洋科学研究所) の Robert Diaz 氏も基準を2mg/lとすることに納得できないといいます。2.8mg/lのレベルになった時点で生物達の行動的メカニズムが働きだし泳げる魚は逃げ出しウニも海底から離れてできるだけ高いところに移動を始めると語ります。

Diaz 氏は水質の基準は局地的に設定する必要があると語ります。そしてそのエリアの生物を保護するための基準が求められていると付け加えます。

今後地球温暖化が進むにつれて状況はますます悪くなることが予想されます。海水温が暖かくなれば溶け込んでいる酸素量も減少していくからです。

◆◇◆
Diaz 博士が8月に発表したところによると世界中の24万5千平方キロ以上の海底の酸素濃度は2.8mg/lかそれより少ない数字で、このデッド・ゾーンは現在までに400の水域に拡大しているとのこと。またデンマーク近海の低酸素海域は次の世紀までに2倍以上に拡大するという見積もりも出ているそうです。
移動できる生物はまだしも動けない生物にとっては死は確実ですよね。想像すると何となく息苦しくなってきます。

低酸素とは関係ないですが興味深いニュースを見つけました。NASAの発表によると火星探査機「フェニックス」が上空約4キロの雲から降雪を確認したとのこと。もっとも雪は地表に到達する前に蒸発したそうです。またかつて液状の水が存在していた証拠も見つけたとのこと。
いつか火星にしんしんと降る雪景色の映像が見られたりして。








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