2009年10月09日
深海イカ浮上か?・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日は珍しい巨大イカの話です。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(巨大イカの写真が載ってます。)
October 8, 2009 Cayman Net News
釣り旅行に出かけた3人組は Grand Cayman(グランド・ケイマン島) 沖で歴史的な獲物を捕獲したそうです。
9月27日 Dennis Denton さんは釣り仲間2人と共にディープ・シー・フィッシングに出かけます。Rum Point(ラム・ポイント) の北部でトローリングを行っている時に目の前の海面に何かが漂っているのを見つけます。近づいてみてみるとそれは巨大なイカでした。すでに死んで波間に漂っていたのです。
「その生き物はきれいな形を保っていて、初め思っていたよりずいぶん大きかったよ。それでよく見て写真を撮ろうと思って船に引き上げたんだ。」
Denton さんは語っています。
彼らはこのイカはもしかして貴重な種類ではないかと考え、Department of Environment (DoE、環境局)) に連絡を取って巨大イカを引き渡します。DoE は DNA サンプルをとりイカを保存して専門家にコンタクトをとりました。
University of South Florida(サウスフロリダ大学) 頭足類専門家の Heather Judkins 博士によると、これは Asperoteuthis acanthoderma(シチクイカ) という深海に生息するイカで、その生態はほとんど知られておらず、これまで大西洋で発見され記録が残っているのは4例しかないとのこと。このイカはとても状態がよく専門家たちはその調査に非常に興味を持っているそうです。
今までこのイカのオスが発見されたことがなくその生態や生息地などについてのあらゆることに興味があると博士は続けます。
このイカは太平洋側では数例の捕獲記録がありますが、大西洋では2006年以前は全くなかったそうです。しかし2006年から2007年の10ヶ月の間にあいついで4体が発見されたのです。2体は Florida Keys(フロリダ・キーズ) 沖で、1体はグランド・ケイマン島の近くで写真撮影され、1体はリトル・ケイマン島で見つかりました。
なぜ2006年以前は目撃されず近年になり短期間に見られるようになったのかについて Judkins 博士は、まず近年は漁師も目撃情報を報告することの重要性を理解したためではないかと考えています。さらに海底の地形が関連している可能性もあると指摘します。フロリダ・キーズとケイマン諸島の間には深海の水が浅場に勢いよく流れる隆起した地形がありその流れで深海イカが海面近くまで運ばれてくる可能性もあるとしています。
今年の11月に Save Our Seas Foundation(「救え、われらの命の海を」基金) は DoE と共にケイマン諸島近海の海洋哺乳類やサメ、エイなどの調査を行う計画を立てているそうです。
◆◇◆
このシチクイカは「ユウレイイカ科」に属するのだそうです。世の中いろんなイカがいるものですね。沖縄周辺で稀に獲れるのだとか。体が細長く、シチクという名前は「紫竹」という竹の仲間からきたのではないかといわれているようです。
巨大イカとは関係ありませんがこんなニュースを見つけました。長野県諏訪湖のワカサギは昨年に引き続き今年も、釣りと漁の期間や量を制限する自主規制をすることに決まったそうです。県水産試験場諏訪支場や漁協の調査でワカサギの数は約8300万尾と推定され、禁漁はせず自主規制とすることになった模様。規制は12月1日から来年5月31日まで。釣り時間は午前7時~午後3時(岸釣りは同3時半まで)、量は1人1000尾(1キロ)まで。投網漁は週3日、1日3時間に制限されるそうです。


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イカ・タコガイドブック Cephalopods in Japanese waters

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(巨大イカの写真が載ってます。)
October 8, 2009 Cayman Net News
釣り旅行に出かけた3人組は Grand Cayman(グランド・ケイマン島) 沖で歴史的な獲物を捕獲したそうです。
9月27日 Dennis Denton さんは釣り仲間2人と共にディープ・シー・フィッシングに出かけます。Rum Point(ラム・ポイント) の北部でトローリングを行っている時に目の前の海面に何かが漂っているのを見つけます。近づいてみてみるとそれは巨大なイカでした。すでに死んで波間に漂っていたのです。
「その生き物はきれいな形を保っていて、初め思っていたよりずいぶん大きかったよ。それでよく見て写真を撮ろうと思って船に引き上げたんだ。」
Denton さんは語っています。
彼らはこのイカはもしかして貴重な種類ではないかと考え、Department of Environment (DoE、環境局)) に連絡を取って巨大イカを引き渡します。DoE は DNA サンプルをとりイカを保存して専門家にコンタクトをとりました。
University of South Florida(サウスフロリダ大学) 頭足類専門家の Heather Judkins 博士によると、これは Asperoteuthis acanthoderma(シチクイカ) という深海に生息するイカで、その生態はほとんど知られておらず、これまで大西洋で発見され記録が残っているのは4例しかないとのこと。このイカはとても状態がよく専門家たちはその調査に非常に興味を持っているそうです。
今までこのイカのオスが発見されたことがなくその生態や生息地などについてのあらゆることに興味があると博士は続けます。
このイカは太平洋側では数例の捕獲記録がありますが、大西洋では2006年以前は全くなかったそうです。しかし2006年から2007年の10ヶ月の間にあいついで4体が発見されたのです。2体は Florida Keys(フロリダ・キーズ) 沖で、1体はグランド・ケイマン島の近くで写真撮影され、1体はリトル・ケイマン島で見つかりました。
なぜ2006年以前は目撃されず近年になり短期間に見られるようになったのかについて Judkins 博士は、まず近年は漁師も目撃情報を報告することの重要性を理解したためではないかと考えています。さらに海底の地形が関連している可能性もあると指摘します。フロリダ・キーズとケイマン諸島の間には深海の水が浅場に勢いよく流れる隆起した地形がありその流れで深海イカが海面近くまで運ばれてくる可能性もあるとしています。
今年の11月に Save Our Seas Foundation(「救え、われらの命の海を」基金) は DoE と共にケイマン諸島近海の海洋哺乳類やサメ、エイなどの調査を行う計画を立てているそうです。
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このシチクイカは「ユウレイイカ科」に属するのだそうです。世の中いろんなイカがいるものですね。沖縄周辺で稀に獲れるのだとか。体が細長く、シチクという名前は「紫竹」という竹の仲間からきたのではないかといわれているようです。
巨大イカとは関係ありませんがこんなニュースを見つけました。長野県諏訪湖のワカサギは昨年に引き続き今年も、釣りと漁の期間や量を制限する自主規制をすることに決まったそうです。県水産試験場諏訪支場や漁協の調査でワカサギの数は約8300万尾と推定され、禁漁はせず自主規制とすることになった模様。規制は12月1日から来年5月31日まで。釣り時間は午前7時~午後3時(岸釣りは同3時半まで)、量は1人1000尾(1キロ)まで。投網漁は週3日、1日3時間に制限されるそうです。

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Posted by うおみ at 15:38│Comments(0)
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