2009年10月21日
ピアがアシカにのっとられる!?・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日の主人公はアシカです。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
October 16, 2009 SFGate
サンフランシスコの Pier 39 付近では sea lions(アシカ) の数が爆発的に増加しており港湾当局は頭を抱えているそうです。
普通この時期ではピアの周囲で見られるアシカは300頭ほどですが、現在その数は1500頭にもなっているそうです。
Hyde Street commercial fishing pier(ハイドストリート・ピア) でも問題になっており、ハーバーマスターの Hedley Prince 氏は8月以来ドックには100頭ものアシカが居座っていると話しています。
遊泳者やカヤッカーからはこの450キロもある動物とぶつかったとか噛み付かれたといった報告も増えています。アシカの数が増えることで釣り針に絡むものがでたり、水質が悪化する可能性もでてくるため調査が行われています。
ピア39はさらに6ヶ所のドックを新設し、Hyde Street pier はアシカ除けのフェンスを作ったそうです。フェンスのトップには滑りやすいローラーを取り付け、さらに手に負えないアシカに水を浴びせて追い払う消防艇のような放水器具も装備されたのです。
海洋哺乳動物保護法などにより当局は海洋哺乳類を保護するよう規定されていますが、Hyde Street pier はあらゆる手を打ち、関係団体やマリーナ多数と相談し行動を起こすための政府の許可も得たそうです。
フィッシャーマンズワーフ初め関係諸機関もこのプランを積極的に認めています。しかし政府の認可を得ているにもかかわらず Hedley Prince 氏はこの件についての関心が大きくなることに少し不安を感じているそうです。彼が先週受け取ったコメントの一つは、「問題はアシカじゃない、地球にはびこっているのは人間の方だ。」というものだったと明らかにしているとのこと。
◆◇◆
海洋哺乳類の研究機関によるとアシカの生息数は米国全体で増えているそうですが理由は分からないとのこと。野生のアシカがのんびり昼寝をしているところなど見ている分にはよさそうですが一緒に泳ぐとなるとかなり怖そうですよね。
アシカとは関係ありませんがこんなニュースを見つけました。サントリーは「青いバラ」の開発に成功し、11月3日から発売を開始するそうです。バラには青色の色素がなく不可能とも言われてきたなか平成2年開発に着手、16年に成功したとのこと。名前は「SUNTORY blue rose AP-
PLAUSE」、価格は2000~3000円だそうです。


プラネットウォーカー 無言で歩いて、アメリカ横断17年



地球の歩き方 B04

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サンフランシスコの Pier 39 付近では sea lions(アシカ) の数が爆発的に増加しており港湾当局は頭を抱えているそうです。
普通この時期ではピアの周囲で見られるアシカは300頭ほどですが、現在その数は1500頭にもなっているそうです。
Hyde Street commercial fishing pier(ハイドストリート・ピア) でも問題になっており、ハーバーマスターの Hedley Prince 氏は8月以来ドックには100頭ものアシカが居座っていると話しています。
遊泳者やカヤッカーからはこの450キロもある動物とぶつかったとか噛み付かれたといった報告も増えています。アシカの数が増えることで釣り針に絡むものがでたり、水質が悪化する可能性もでてくるため調査が行われています。
ピア39はさらに6ヶ所のドックを新設し、Hyde Street pier はアシカ除けのフェンスを作ったそうです。フェンスのトップには滑りやすいローラーを取り付け、さらに手に負えないアシカに水を浴びせて追い払う消防艇のような放水器具も装備されたのです。
海洋哺乳動物保護法などにより当局は海洋哺乳類を保護するよう規定されていますが、Hyde Street pier はあらゆる手を打ち、関係団体やマリーナ多数と相談し行動を起こすための政府の許可も得たそうです。
フィッシャーマンズワーフ初め関係諸機関もこのプランを積極的に認めています。しかし政府の認可を得ているにもかかわらず Hedley Prince 氏はこの件についての関心が大きくなることに少し不安を感じているそうです。彼が先週受け取ったコメントの一つは、「問題はアシカじゃない、地球にはびこっているのは人間の方だ。」というものだったと明らかにしているとのこと。
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海洋哺乳類の研究機関によるとアシカの生息数は米国全体で増えているそうですが理由は分からないとのこと。野生のアシカがのんびり昼寝をしているところなど見ている分にはよさそうですが一緒に泳ぐとなるとかなり怖そうですよね。
アシカとは関係ありませんがこんなニュースを見つけました。サントリーは「青いバラ」の開発に成功し、11月3日から発売を開始するそうです。バラには青色の色素がなく不可能とも言われてきたなか平成2年開発に着手、16年に成功したとのこと。名前は「SUNTORY blue rose AP-
PLAUSE」、価格は2000~3000円だそうです。
プラネットウォーカー 無言で歩いて、アメリカ横断17年
地球の歩き方 B04
Posted by うおみ at 10:50│Comments(0)
│お魚ニュース
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