2011年01月20日
30年ぶりののこぎりだ!・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(迫力ある写真が載ってます。)
Karwar 18 January 2011 Bellevision
インドは Karwar(カールワール) の漁師が仕掛けた網に巨大な魚が掛かっており人々の注目を集めていたそうです。
月曜日、Goa(ゴア州) との境で4人の漁師が漁をしていたところ彼らの仕掛けた網に巨大な魚が入っていました。4人が必死でその魚を岸に引き上げた時にはまだ魚は生きていたとのこと。
その魚は pristis(ノコギリエイの類) で頭の先にのこぎりのような構造物を持つことが特徴です。
捕獲された魚の重さは300から400キロ。体長は約5.6メートル、のこぎり状の吻の長さは約1メートルあり歯のようなものが32個ついていたとのこと。
インド西部の海岸でこの魚が見つかることは非常に珍しくまして網で捕獲されたことはほとんどなかったといいます。人気カメラマン Panduranga Harikanth さんによると30年ほど前に同じような魚が捕獲されたことがあるそうです。
◆◇◆
この魚は市場ではサメと同等の値がつきヒレや尾は輸出されるそうです。行き先はやはり中国で、フカヒレスープになるようですね。
ノコギリエイはヒレや肝臓が珍重され、吻はコレクションや魔よけにされるなどで乱獲され生息数は激減しているとのこと。
ヒレつながりでこんなニュースを見つけました。宮城県気仙沼市でフカヒレの天日干し作業がピークを迎えているそうです。アオザメやヨシキリザメの尾ビレは約3ヶ月間日差しと寒風にさらされ重さは約4分の1まで減るとのこと。完成したフカヒレは首都圏のホテルや料亭に出荷されるそうです。


きことわ



苦役列車

ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら(迫力ある写真が載ってます。)
Karwar 18 January 2011 Bellevision
インドは Karwar(カールワール) の漁師が仕掛けた網に巨大な魚が掛かっており人々の注目を集めていたそうです。
月曜日、Goa(ゴア州) との境で4人の漁師が漁をしていたところ彼らの仕掛けた網に巨大な魚が入っていました。4人が必死でその魚を岸に引き上げた時にはまだ魚は生きていたとのこと。
その魚は pristis(ノコギリエイの類) で頭の先にのこぎりのような構造物を持つことが特徴です。
捕獲された魚の重さは300から400キロ。体長は約5.6メートル、のこぎり状の吻の長さは約1メートルあり歯のようなものが32個ついていたとのこと。
インド西部の海岸でこの魚が見つかることは非常に珍しくまして網で捕獲されたことはほとんどなかったといいます。人気カメラマン Panduranga Harikanth さんによると30年ほど前に同じような魚が捕獲されたことがあるそうです。
◆◇◆
この魚は市場ではサメと同等の値がつきヒレや尾は輸出されるそうです。行き先はやはり中国で、フカヒレスープになるようですね。
ノコギリエイはヒレや肝臓が珍重され、吻はコレクションや魔よけにされるなどで乱獲され生息数は激減しているとのこと。
ヒレつながりでこんなニュースを見つけました。宮城県気仙沼市でフカヒレの天日干し作業がピークを迎えているそうです。アオザメやヨシキリザメの尾ビレは約3ヶ月間日差しと寒風にさらされ重さは約4分の1まで減るとのこと。完成したフカヒレは首都圏のホテルや料亭に出荷されるそうです。

きことわ

苦役列車
Posted by うおみ at 11:35│Comments(0)
│お魚ニュース
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