2009年10月24日
ワインと料理の相性の謎を解明せよ・・・という話
こんなニュース見つけちゃいました。お魚ニュースといいつつ本日は料理の話です。
ニュースの概要だけ紹介しています。詳しい話はこちら
Oct. 21, 2009 Science Daily
「赤ワインには肉料理、白ワインには魚料理」が相性がよいということはよく知られていますが、このたび日本の科学者たちがその経験則を科学的に検証し雑誌に発表したそうです。
赤ワインと魚の組み合わせでは味がぶつかり合うため相性が悪いとワイン通の間では言われており、この組み合わせで実際生臭い後味を経験する場合も多いですが、カリフォルニア大学デービス校教授 Takayuki Ta-
mura 氏を初めとする研究チームは、中には例外もあり赤ワインでもシーフード料理とあうものがあるとレポートで言及しています。
これまで相性が悪い原因に関する知識がなかったためにどういったワインが不快な後味をもたらすのかを確実に予測することができなかったのです。
科学者たちはワイン鑑定人に数十種類の赤白ワインとホタテ貝の相性をみる実験を依頼します。そしてワインの中に少量の鉄分が含まれるものがあることを発見し、ワインに含まれる鉄分が多いほど生臭い後味になることが分かったのです。鉄分の量は原産国や種類、ぶどうの収穫期によって変化します。
一方鉄分と結合して減少させる物質を加えると後味の悪さは少なくなることも確認され、ワインと料理の相性にとって鉄分が重要な要素であることが分かったそうです。
◆◇◆
ワインの世界はいろいろ遠くが深そうですね。
赤ワインはよく分かりませんが個人的にひじきの煮物とビールの組み合わせは最悪と思っているのですが・・・。
こんなニュースを見つけました。神奈川県の新江ノ島水族館でエチゼンクラゲが3匹展示されているそうです。このクラゲは傷に対する再生能力が弱いため展示は今週中が限界なのだとか。3匹は傘の直径が50センチ前後、背丈は70~80センチで、丹後半島沖で捕獲したものとのこと。同館は受精卵の採取に成功しており「研究を進めて生態を解明し、漁業などに役立てば」と話しているそうです。


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ワインと料理のマリアージュ 20本のフランスワインに合う料理とスイーツ Art de vivre

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赤ワインと魚の組み合わせでは味がぶつかり合うため相性が悪いとワイン通の間では言われており、この組み合わせで実際生臭い後味を経験する場合も多いですが、カリフォルニア大学デービス校教授 Takayuki Ta-
mura 氏を初めとする研究チームは、中には例外もあり赤ワインでもシーフード料理とあうものがあるとレポートで言及しています。
これまで相性が悪い原因に関する知識がなかったためにどういったワインが不快な後味をもたらすのかを確実に予測することができなかったのです。
科学者たちはワイン鑑定人に数十種類の赤白ワインとホタテ貝の相性をみる実験を依頼します。そしてワインの中に少量の鉄分が含まれるものがあることを発見し、ワインに含まれる鉄分が多いほど生臭い後味になることが分かったのです。鉄分の量は原産国や種類、ぶどうの収穫期によって変化します。
一方鉄分と結合して減少させる物質を加えると後味の悪さは少なくなることも確認され、ワインと料理の相性にとって鉄分が重要な要素であることが分かったそうです。
◆◇◆
ワインの世界はいろいろ遠くが深そうですね。
赤ワインはよく分かりませんが個人的にひじきの煮物とビールの組み合わせは最悪と思っているのですが・・・。
こんなニュースを見つけました。神奈川県の新江ノ島水族館でエチゼンクラゲが3匹展示されているそうです。このクラゲは傷に対する再生能力が弱いため展示は今週中が限界なのだとか。3匹は傘の直径が50センチ前後、背丈は70~80センチで、丹後半島沖で捕獲したものとのこと。同館は受精卵の採取に成功しており「研究を進めて生態を解明し、漁業などに役立てば」と話しているそうです。
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Posted by うおみ at 11:10│Comments(0)
│お魚ニュース
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